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民主議員ネット、春期政策研修会を開催


 民主議員ネット・北海道(代表委員:林大記道議、猪熊輝夫札幌市議、小山直子函館市議、堀田芳松浦河町議)は札幌市内で、4月20日〜21日の日程で08年度総会と春期政策研修会を開催した。


医療の現状と今後のあり方について講演する桜井参議

 同組織は1996年に発足して以来、民主党所属の道・市町村議員を中心に、設立の基本理念と目標に賛同する自治体議員の自主的組織として、地域の自立的な新しい市民政治の定着と、分権型社会の構築に向けた政策活動を展開してきている。
 今回の政策研修会には達増拓也氏(岩手県知事)、桜井充氏(参議院議員)、伊藤真氏(弁護士・伊藤塾塾長)を招き、参加した150人の議員は熱心に聞き入った。
 この中で達増知事は、「住民が主権者として自覚し、自立と共生の共同体としての自治体づくりに参画し、自治体の力の増強を通じて個人の自己実現を高度化していくための、真の改革が求められている」と述べ、自らの経験を交えて改革の本質を説いた。達増知事は外務省入省後、衆議院議員(連続4期当選)、07年に知事に就任した。
 桜井参議は「地域医療と社会保障」について講演。「日本の医療費は世界の中では圧倒的に少なく、道路予算は圧倒的に多い状況ある。道路から医療へ所得移転をすべき時代に来ている」と述べ、税配分のあり方について問題提起した。桜井参議は、東北大学付属病院内科医、国立療養所岩手病院の医長として勤務後、98年の参議院選挙で初当選(2期目)。
 伊藤氏は「民主党に期待するもの」と題した講演の中で、「民主党には憲政(憲法に基づいた政治)の王道をいってほしい。政権交代によって民主党が与党になれば、世界は注目し、世界標準の立憲主義への期待が高まる。そのためには、立憲民主主義国の政権党に相応しい知性と行動が求められる」と語った。伊藤氏は、司法試験に合格後、弁護士登録し、その後は司法試験等の受験指導のキャリアを活かし、合格後、どのような法律家になるかを視野に入れた受験指導を理念とする「伊藤塾」を開設し、『憲法の伝道師』として様々な活動を行なっている。


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