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(左から)林自治体議会委員長、佐野幹事長、
(右から)池田副幹事長、沢岡副代表
民主党北海道(代表/鉢呂吉雄衆議)は2月4日、道路特定財源の暫定税率問題に関わる一連の知事発言について、民主党北海道副代表/沢岡信広道議(北広島市)、幹事長/佐野法充道議(札幌市豊平区)、副幹事長/池田隆一道議(小樽市)、自治体議会委員長/林大記道議(札幌市南区)らが、知事への正式な釈明を求める抗議を行った。
これは1月18日の記者会見で「民主党の考え方を精査して道の考え方をまとめる」、また1月25日の記者会見では「民主党の考え方では、安心して任せるわけにはいかない」と知事が発言したもので、なおかつ知事は、「民主党に詳細を教えてほしいとお願いしたが、結果的にお示しいただけなかった」との発言を重ねている。民主党北海道の調査等から知事は、民主党案を具体的に精査したとは言い難く、なおかつ、民主党に資料提示・説明などを断られたなどの類の発言をしており、これは明らかに事実と異なり、あたかも民主党の対応に問題があったかのような公党を愚弄する発言は極めて遺憾との立場から、今回の抗議となった。
抗議文の内容は以下の通り。
2008年2月4日
北海道知事
高橋 はるみ 様
道路特定財源の暫定税率に関わる知事発言に対する抗議
民主党北海道総支部連合会
代表 鉢呂 吉雄
1.通常国会の焦点となっている道路特定財源の暫定税率に関わって、知事は1月18日の記者会見において「対案を出している民主党の考え方を精査して、道としての考え方をまとめたい」と語った。その後、翌週25日の記者会見で、民主党の考え方は「安心してまかせるわけにはいかない」と発言。その上で「道としては暫定税率の維持を主張していく」との考え方を表明したが、民主党の考え方をどう“精査”したのか、疑義がある。
2.知事は、民主党の考え方の精査について「職員を民主党に出向かせ、詳細に教えて欲しいとお願いしたが、結果的にお示しいただけなかった」としたが、知事の指示を受けた道職員(東京事務所の課長)が、民主党に出向いたのは、知事が記者会見する前日の24日であった。実は23日の時点において、知事は「道路特定財源の確保を求める全道緊急総決起大会」の開催案内を出しており、24日に民主党に説明を求めたのは、既に結論を出した上でのアリバイづくりでしかなかった。
3.また、知事の指示を受けた道職員が訪れたのは、民主党の政調事務局で、対応した事務局員(副主査)によると、道職員は何のアポイントもなく来訪し、民主党の暫定税率に関わる詳細資料を求めてきた。この時、民主党の詳細資料については、国会議論を控えて準備中にあり、その公表は1月末になると説明し、了解していただいたところである。知事は、「民主党にお願いしたが、お示しいただけなかった」などと、あたかも民主党の考え方や対応に大きな問題があったかのような言い方をしたが、事実は全く異なり、知事が本気になって民主党に説明を求めた、という形跡が見当たらないのである。
4.こうした事実経過からして、知事のいう民主党の考え方の精査は、極めて“なおざり”なものと言わざるを得ない。知事は、精査の内実が『新聞報道などからの類推』でしかなかったことについて、悪びれもなく認めているが、そうした類推をもって「(民主党に)安心して任せるわけにはいかない」などと、あたかも公党を愚弄するかのような言動を発したことは、極めて遺憾である。厳重に抗議し、釈明を求めるものである。
以 上 |
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