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今は昔
Date: 2009-06-29 (Mon)
 大工さんなど一人親方で結成されている団体が、毎年「住宅ディ」を実施している。大型店前の駐車場を借り、包丁研ぎ(1本200円)、手作りプランタン(千円)やまな板(500円)の販売、住宅改修相談などをおこなうものだ。収益は全額、市内の障害者施設などに寄付される。手に職をもち、ものを作り上げていくということは大きな喜びだ。
 物づくりといえば、今日の予算委員会で伊達の中山道議が、道内ものづくり産業育成と、純道産風力発電システムの作成の可能性について質問した。
 道は、「中山委員のご提言を踏まえ」て、@道内中小企業がもつ新技術などを蓄積したデータベースを作成するAつくるべき完成品を示し、共同制作に参
加する企業の募集をおこなうB現在、海外からの調達に頼っている発電機やポールについても道内中小企業での制作が望ましいので、海外競争に耐えうる企業育成を促進するCコストなどの課題はあったとしても(単純に比較すれば多少高かったとしても)、産業振興や環境面に効果的であり、維持メンテナンスなどについても優位性があるため道立施設に風力発電を導入するにあたっては道内産を配慮する、などの答弁がおこなわれた。
 写真上は、「住宅ディ」でのひととき。中は、こんな大きな包丁も持ち込まれた。下は土曜日の鳩山さんを迎えての大集会。思えば数年前、私の青空パーティに鳩山さんを迎えたとき、「とんでもない話だ」とずいぶん批判されたが、今は昔のこと。いよいよ総選挙だ。
アルパカが可愛い理由
Date: 2009-06-25 (Thu)
 昨日の議員総会。三津会長から、「今回の予算案には賛成する」との提案があった。私は、「野党だから反対するのが当然という言い分は理解できないが、これから予算審議を始めるという段階で、あらかじめ賛成を決めるというのも、おおかしいのではないか」と指摘をしておいた。しかし、政策をみて判断をするという見解に役員会がたったのは評価できる。まさに、前回の当初予算に私たちが賛成した(それがおかしいと、大もめになったのだが)理屈を彼らも認めたことになる。
 これからは、民主党会派も、知事提案の予算案に是々非々で臨むことになるわけだ。前回、「野党だから反対するのが当たり前」「自民党候補とポスターに顔を並べている知事の提案に賛成するのはおかしい」と自信満々だった方たちが少し可愛そうではある。
 写真は、ニュージーランドから恵庭にやってきたアルパカ。おっとりした性格で子どもたちに人気があるという。アルパカが可愛いのは、ぼけーっとしているが、生意気なことを言ったり、知ったかぶりをしないからだろう。
若い発想
Date: 2009-06-18(木)
 議員としての任期が折り返しを迎えた。後期は環境生活委員会に所属する。この間取り組んできた温暖化防止なども、守備範囲となる。写真は、今年制定した「北海道地球温暖化防止条例」を本会議で、提案者を代表して趣旨説明しているところ。
 特別委員会は、引き続きエネルギー委員会だ。泊原発の安全チェックは当然だが、後期2年は「新エネ・省エネ」の取り組みにも力を入れたい。両委員会とも、伊達の中山議員と同じ所属になる。彼もエネルギー問題に強い問題意識を持っているようだ。若い発想に学びながら、成果をだしたいものだ。
品格の差
Date: 2009-06-17 (Wed)
 札幌の道は、ほぼ碁盤の目になっている。ところこがたまに、斜め通りもある。そんな道を走っていると、交差点を通過するたびに、道が斜めに延びているように感じる。本当は自分が斜めに進んでいるのにもかかわらず、自分を中心に考えると、相手が斜めに見えてしまう。大きな錯覚だ。
 さて一連の民主党会派のなかで起きた出来事は、予算案に賛成した議員を「悪」と決めつけた、民主党の一つの総支部と二つの支部の決議文から始まった。様々な経過を経て、最後は伊藤前会派会長が、議員総会で謝罪をすることで収束をした。彼ひとりがすべてを背負ったかたちだが、他の関係者が何事もなかったかのような顔でいるのには呆れてしまう。自己中心で、自分が斜めに走っているのを自覚出来ない人たちなのだろう。伊藤前会長との、品格の差を感じる。
 議院内閣制ではない地方議会における政策実現のあり方については、後日あらためて考えてみることにしたい。
海を渡った、2本のパークゴルフクラブ
Date: 2009-06-15 (Mon)
 北海道日伯(ブラジル)協会の総会で、道議会の日伯議員連盟を代表し挨拶の機会を得た。今年は北海道からブラジル移民が始まってちょうど90年の節目だ。日本としては、去年移民100年を迎えている。

 10年のブランクは何を意味しているか。おそらく100年前の政府は、移民政策の対象として一方でブラジルを、他方で北海道を選んだと思える。北海道に入植された先人は、10年の後、再び新天地を求めてブラジルに移民したのだろう。その意味で北海道からのブラジル移民一世の方々は、二度にわたる大変な苦労をされたこととなる。

 数年前、日本語を教えるためにボランティアでブラジルに渡った方がいる。その夫婦が、「健康のために」持参した2本のパークゴルフクラブ。それがきっかけで、現地でパークが普及。南米パーク大会も、8回目を迎えたという。
 今回、移民一世のパーク団40名が、90周年を記念して訪日。最高齢の方で83歳というからすごい。今日の親善パークを皮切りに、明日から一週間、公式試合に連続出場される。北海道発祥のパークゴルフが一世紀を超えて、両国の親善に繋がっていることが感慨深い。

写真は上は、パーク団に同行したブラジルからのジャイカ研修生。写真中は、懇親会の様子。写真下は、左から松田利民・北海道日伯協会会長、私、小林利博・訪日団々長。
 こうした民間レベルの交流促進が、両国の経済交流などにも役立っていくに違いない。
「会社が違う」
Date: 2009-06-08 (Mon)
 これまで郵貯銀行に口座をもっていなかったので、作りに行ったときの話し。申し込み用紙に住所を書き、免許証を出した。すると、若い職員が「住所が違う」と言うではないか。なるほど枝番号が新番地になっている。しかしこれは市の住居表示が新しくなっただけで、引っ越したわけではない。すったもんだの末、免許証の古い表示で申し込めばよいという不思議な結果になった。ところが、「でも、一週間ほどで、キャッシュカードを送りますが、旧番地ということで、届かなかった場合は、その時点で口座をロックします」となった。私は唖然とし、「届くかどうかは郵便局が決めること。お宅は届くと思いますか、届かないと思いますか」と聞いてみた。若い職員曰く、「会社が違うからわかりません」と。恐れ入りました。
 ものを考えないで行動する人は、何かに判断をゆだねる。若い郵貯職員は、しきりに解説書を私に見せようとしていた。「ここにこう書いてあります」と。ところで、今の会派内の動きをとらえて、「最後は正義が勝つ」などと言っている人は、自分の判断を、月光仮面にゆだねているに違いない。
迅速な対応を評価したい
Date: 2009-06-02 (Tue)
 今日の経済委員会で、「地域会議」の設置状況が報告される。これは3月議会で、新年度予算に賛成する条件としてつけた付帯意見にもとづくものだ。支庁単位に、支庁(発注3部を含む)、市町村、公共職業安定所、経済団体、労働団体を構成員として、国のふるさと・緊急雇用交付金事業を効果的に実施するために設置する。
 先月の委員会で、委員長である私から、「予算成立時に、議会としてせっかく付帯意見をつけたのだから、その状況を報告するように」求めていたものだ。連合北海道からも、「発注部も構成員として欲しい」と要望を受けていたものであり、道の迅速な対応を評価したい。野党であっても、道政を具体的に動かすことができるという証しでもある。
 事務所の山内さんが蒔いた朝顔が芽を出し始めた。これから、毎朝の成長が楽しみだ。
ゴミの有料化と停電
Date: 2009-05-26 (Tue)
 昔はよく停電したものだ。どこの家にもローソクやランプが、その時のために常備されていた。あれから何十年、最近は停電という言葉さえ懐かしい……、と思っていた。ところが最近、嵐でもないのにたまに停電したという話を耳にする。他の用事で北電職員と話をしていたとき、たまたまこのことを話題にした。するといとも簡単に、しかしやっかいな原因がわかった。街のカラスが巣作りをするときに、写真のような針金ハンガーをよく使うということは聞いたことがある。電柱の巣に持ち込まれたハンガーがショートの原因となり、停電につながるのだという。停電がよく起きた昔は、路上に生ゴミを放置する人もおらず、従って餌にありつけないカラスは山に巣をつくった。技術が進み、停電も少なくなったと思ったら、今度は人間のモラルが低下し、カラスを街に餌付けしたことになってしまい、それで停電を起こしている。皮肉なものだ。
 まもなく札幌市ではゴミ収集の有料化が始まる。有料化→生ゴミのコンポストなどによる自前処理→カラスの餌がなくなる→カラスが山に帰る→停電が減る。こうなればしめたものだが、そう簡単にはいかないだろう。有料化をめぐる様々なトラブルが予想されるだけに、こんな冗談を言っているときではない。
著作権法に違反?
Date: 2009-05-25 (月)
 とんでもない話である。北朝鮮が核実験を強行した。曰く、「民族の自主権と、社会主義を守り、地域の平和と安全保障に貢献する」と。時代錯誤もはなはだしい。こういうリーダーに率いられる国民が可哀想としか言いようがない。
 韓国の盧武鉉全大統領の自殺といい、今回の金正日の所行といい、朝鮮半島が揺れている。こういうときこそ、日本政府は東アジアの平和的共存のために役割を果たすべきであり、「島サミット」などに浮かれている時ではない。自民党国防族議員の「北朝鮮ミサイル発射基地をたたけ」などという発言も、もちろん論外だ。ただただギャーギャー言っている麻生総理の品のなさがひんしゅくをかっている中で、鳩山代表の「友愛思想」が、光り輝く時だ。
 朝鮮半島と言えば、道議による、超党派の韓国視察団報告書がネット情報の寄せ集めだったという記事が出た。情けない。海外視察の在り方という議論以前に、著作権法違反の問題まで発生しかねない。
95円ガソリン
Date: 2009-05-22 (金)
 最近また、じわじわとガソリンがあがっている。毎日車を使う方にとってみれば、深刻だ。私も、私用はともかく、事務所としてはけっこう走る方だ。そこで始めたのがエコ運転。かれこれ数ヶ月になる。話しとしては聞いていたが、これほどまでにガソリンの減りが目に見えて違うとは思わなかった。
 二つ先の信号を予測しながら、あらかじめ減速を開始する。スタート時にふかさない。回転数は2千以下を保つ。特別な場合を除いて追い越しはしない。こんな程度のことを地道にやるだけで、ガソリン使用量が2割は違うから驚く。今リッター118円だけど、エコ運転のお陰で、私は95円しかかからないことになる。もちろん環境配慮にもつながる。プリウスだなんだと、騒ぐ前に、自前の車でまずやってみよう。
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