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不正を直視しない道警幹部
確認監査報告される



 道警の特別調査及び知事に報告した予算執行事務監査の結果に基づき道警が実施した補足調査の結果において報告された平成10年度から15年度までの捜査用報償費、旅費、食料費及び交際費の予算執行事務の適否を検証した確認監査の報告が、5月27日、知事及び議会に対して行われた。
 この中で道監査委員は、確認監査で積み上げた北海道の損害額を4費目で約2億4千万円と認定した。これにより道警の追加返還額は約3,770万円の増となる。
今回の確認監査では「私的流用」に繋がるものは確認されなかった。しかし旅費において、会計担当者が旅行者個人毎の封筒に入れた日額旅費を受領代理人に交付し、受領代理人はそのまま各旅行者に封筒を渡したが、旅行者から受領すべき日額旅費の一部しか受領していない説明が監査委員にあった。これはいわゆる「ピンはね」であり、その「ピンはね」されたものが一体何に使われたのか。私的流用の疑念は、依然として払われていないのである。



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