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民主党北海道・鉢呂吉雄代表は12月27日、道警北見方面本部(本部長:菅井貞夫)に対して、警備課による捜査費(国費)不正流用に関する申入れを行った。
本件は、同方面本部警備課長によって既に偽造の領収書が添付されていており、その後の会計検査院の実地検査で適切な答弁を行うために、添付されていた領収書を差し替えるとともに、関係する支出関係書類を事実と異なって作成した。なおかつ領収書の内容が事実であると裏付けるために、領収書に記載されている店舗(当時、この店舗は既に存在していない)の求人広告などを作成・改ざんし会計検査院に提示したものであり、その内容・手口は、北海道警察全体で組織的・慣行的に行われていた裏金行為の中でも、極めて悪質であるとの認識にたち、今回の申入れとなった。
申入れは、本件に対する認識、刑事事件としての立件の意思の有無などについて問い、菅井本部長は「極めて遺憾ではある。しかし本件については道警調査委員会が主体的に調査を行ったものであり、方面本部は事実解明にあたっては一切関与していない。よって刑事事件への立件についても、方面本部としてはコメントする立場にはない」との答弁にとどまった。
この後、鉢呂代表は細部にわたり回答を求めたが、菅井本部長は終始、「方面本部は回答する立場にない」との答弁を繰り返し、方面本部の最高責任者としての責務を放棄したものとなった。
申入れにあたっては、蝦名和文第12区副代表、小谷毎彦道議(第12区幹事長)、柏倉勝雄北見支部代表らが同席した。
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