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民主ほっかいどう
〜インターネット版〜
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2007.8.1号外
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1. 参議院選挙 民主党60議席の大躍進

小川氏は100万票を超える
安倍政権の信任を問うた第21回参議院選挙は7月29日に投開票を行い、民主党は改選議席の32議席から60議席(選挙区40、比例代表20)に大幅に伸ばし、結党以来、初の第一党の座を勝ち取った。
選挙区は公認の小川勝也氏が安倍政権の批判票を集め、北海道選挙区では初めての100万票の大台に乗せ三選を果たした。推薦の多原香里さんは、三年前の参議選で新党大地の代表が得た48万票を大きく超え62万票を獲得したが、惜敗した。

政権交代への足がかりをつくる
年金記録消失問題、定率減税廃止による大幅な増税、相次ぐ閣僚の失言、そして「政治とカネ」では現職閣僚が自殺し、後を継いだ農水大臣にも同様の事務所経費の不透明問題が浮上した。これらを争点とした参議院選挙で、有権者は安倍内閣に厳しい審判をくだした。
自民党は64の改選議席に対して37の議席しか獲得できなかった。前回の小泉ブームで得た1人区での25議席(当時は1人区27議席)を大幅に減らし、29ある1人区では6議席しか獲得できず、東北、四国は全滅した。
これに対し改選32議席の民主党は、1人区で公認17 人が当選、岡山では新人が自民党の参議院幹事長を破る大金星をあげるなど、野党全体でも23議席を獲得した。2人区では全て自民党と議席を分け合う形となった。また3人区の埼玉、千葉、神奈川、愛知と5人区の東京では2人ずつ擁立し全員が当選した。
比例代表は2300万票余りを得票し11の改選議席に対して20議席を獲得、得票率も前回の37・79%から39・48%に伸ばした。これにより民主党は参議院での与野党逆転を果たしたことを踏まえ、参議院の舞台を中心に反転攻勢を強め、政権交代への足がかりをつくっていくこととなる。
投票率は全国平均で選挙区が58・64%、比例代表が58・63%、北海道は選挙区が62・40%、比例代表が62・39%となった。
二議席独占ならず
道選挙区は、北海道から与野党逆転を果たすことを目的に、前回同様、2人の定数に対して公認・推薦2人の候補者を擁立した。
小川勝也氏は安倍政権の批判票を集め、都市部では4市で自民党候補に負けたものの、郡部も含めまんべんなく票を獲得し、札幌では10 万票余りの差をつけて勝利した。また民主党北海道は、年金問題や住民税増税に有権者の関心が高まる中、6月12 日から7月10 日まで1日も休むことなく連続して街頭宣伝活動を展開し、民主党の政策を徹底的に有権者に訴えてきた。これには国会議員、在札道議、札幌市議ら延べ250人以上が参加し、議員自らも民主党の政策チラシを街頭で配るなどして、かつてない規模で運動を展開し政策の浸透を図った。
一方、推薦候補の多原香里さんは、アイヌ民族(マイノリティー)、女性、若者の立場をアピールし、格差社会における象徴的なそれぞれの立場を訴えるとともに、選挙戦後半は民主党推薦を前面に押し出し戦ったが、自民党候補の壁を越えることはできず惜敗した。
選挙結果 改選数2
(当) |
小川 勝也 |
1,018,597 |
(民主党) |
(当) |
伊達 忠一 |
757,463 |
(自民党 公明党推薦) |
|
多原 香里 |
621,497 |
(無所属 民主党、国民新党、新党大地推薦) |
|
畠山 和也 |
206,463 |
(共産党) |
|
羽柴 秀吉 |
103,282 |
(無所属) |
|
浅野 隆雄 |
79,474 |
(社民党) |
|
荒川 昌之 |
22,154 |
(無所属) |
|
千代 信人 |
18,234 |
(諸派) |

2.当選者
選挙区 40人
小川 勝也 (北海道) B
平山 幸司 (青森県) @
平野 達男 (岩手県) A
岡崎トミ子 (宮城県) B
舟山 康江 (山形県) @
金子 恵美 (福島県) @
藤田 幸久 (茨城県) @
谷 博之 (栃木県) A
行田 邦子 (埼玉県) @
山根 隆治 (埼玉県) A
長浜 博行 (千葉県) @
加賀谷 健 (千葉県) @
大河原雅子 (東京都) @
鈴木 寛 (東京都) A
牧山 弘恵 (神奈川県) @
水戸 将史 (神奈川県) @
森 裕子 (新潟県) A
一川 保夫 (石川県) @
米長 晴信 (山梨県) @
羽田雄一郎 (長野県) B
平田 健二 (岐阜県) B
榛葉賀津也 (静岡県) A
大塚 耕平 (愛知県) A
谷岡 郁子 (愛知県) @
高橋 千秋 (三重県) B
徳永 久志 (滋賀県) @
松井 孝治 (京都府) A
梅村 聡 (大阪府) @
辻 泰弘 (兵庫県) A
中村 哲治 (奈良県) @
川上 義博 (鳥取県) @
姫井由美子 (岡山県) @
佐藤 公治 (広島県) @
中谷 智司 (徳島県) @
植松恵美子 (香川県) @
武内 則男 (高知県) @
岩本 司 (福岡県) A
川崎 稔 (佐賀県) @
大久保潔重 (長崎県) @
松野 信夫 (熊本県) @
*推薦
松浦 大悟(秋田県) @
森田 高(富山県) @
亀井亜紀子(島根県) @
友近 聡朗(愛媛県) @
外山 斎(宮崎県) @
糸数 慶子(沖縄県) A
比例代表 20人
相原久美子 @
吉川 沙織 @ 轟木 利治 @
青木 愛 @ 大島九州男 @
石井 一 @ 西岡 武夫 A
池口 修次 A 今野 東 @
ツルネン・マルテイ A
神本恵美子 A 藤原 良信 @
横峯 良郎 @ 藤谷 光信 @
藤原 正司 A 室井 邦彦 @
川合 孝典 @ 大江 康弘 A
風間 直樹 @ 山本 孝史 A
選挙区/小選挙区別得票数
*上位3人掲載
|
|
小川勝也
(公認)
|
多原香里
(推薦)
|
伊達 忠一
|
|
1 区
|
102,106 |
64,703 |
74,765 |
|
2 区
|
92,640 |
56,541 |
63,537 |
|
3 区
|
93,667 |
54,084 |
66,670 |
|
4 区
|
73,103 |
40,116 |
53,374 |
|
5 区
|
98,955 |
62,660 |
80,450 |
|
6 区
|
99,759 |
56,497 |
71,359 |
|
7 区
|
51,513 |
48,490 |
44,588 |
|
8 区
|
85,679 |
42,812 |
66,673 |
|
9 区
|
105,438 |
47,020 |
66,380 |
|
10区
|
85,045 |
48,917 |
61,610 |
|
11区
|
60,056 |
48,804 |
47,677 |
|
12区
|
70,636 |
50,853 |
60,380 |
|
合? 計
|
1,018,597 |
621,497 |
757,463 |
比例代表/政党別得票数
*案分で生じた小数点以下は切り捨てで表示 *党派の並びは得票順
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全国得票数
|
得票率
|
道内得票数
|
得票率
|
| 民主党 |
23,256,242 |
39.48 |
1,217,315 |
43.12 |
| 自民党 |
16,544,696 |
28.08 |
723,441 |
25.63 |
| 公明党 |
7,762,324 |
13.18 |
339,749 |
12.04 |
| 共産党 |
4,407,937 |
7.48 |
230,107 |
8.15 |
| 社民党 |
2,637,716 |
4.48 |
103,309 |
3.66 |
| 新党日本 |
1,770,697 |
3.01 |
77,834 |
2.76 |
| 国民新党 |
1,269,220 |
2.15 |
55,354 |
1.96 |
| 女性党 |
673,591 |
1.14 |
46,591 |
1.65 |
| 9条ネット |
273,755 |
0.46 |
12,441 |
0.44 |
| 維新政党・新風 |
170,515 |
0.29 |
9,436 |
0.33 |
| 共生新党 |
146,986 |
0.25 |
7,253 |
0.26 |
全国選挙区/党派別得票数
*案分で生じた小数点以下は切り捨てで表示
*党派の並びは得票順
| |
得票数
|
得票率
|
| 民主党 |
24,006,817 |
40.45 |
| 自民党 |
18,606,193 |
31.35 |
| 共産党 |
5,164,572 |
8.70 |
| 公明党 |
3,534,672 |
5.96 |
| 社民党 |
1,352,018 |
2.28 |
| 国民新党 |
1,111,005 |
1.87 |
| 諸 派 |
477,182 |
0.80 |
| 無所属 |
5,095,168 |
8.59 |
党派別当選者数




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