道警問題に関してご意見・情報をお寄せください


 昨年の11月に発生した道警「捜査用報償費」の疑惑問題は、元道警最高幹部による「全道で組織的に裏金づくりが行われていた」との証言や旭川中央署の元署長二人が、「不正受給した」と指摘された報償費の返還を道警本部に申し出るなど、道警に対する内外の批判は高まる一方です。
 そのような中2月12日には、鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表)が予算委員会で、偽名の領収書を作成した捜査員に対する道の監査の調査が拒否されたことを批判、厳正な調査による全容解明を迫りました。また2月15日には、鉢呂代表が元道警釧路方面本部長と直接会い、真相究明に向けた参考人招致などを要請するなど、事態は新たなる局面を迎えました。
 つきましては、民主党北海道は、皆さんからのご意見・情報をお待ちしております。(こちらから)

意見等は日本語に限ります。
添付ファイルによる提出はご遠慮願います。
様式は自由ですが、意見等には住所、氏名(団体、企業の場合にはその名称)、職業記載してください。
意見等に記載された住所、氏名、職業は公表しません。


10/31 真相解明に向けて百条委員会の設置を求める
道民集会を開催
10/24 各地で真相解明を求める声が
10/17 道警不正経理の真相解明を求め
街頭署名〜小樽市
9/26 道警裏金問題の徹底解明で
 百条委員会設置を求める「百万人署名」を開始
6/29 道警裏金問題の幕引き許すな
 街頭集会で真相の徹底解明を訴える!!
5/30 裏金問題で元北本警備課長が書類送検
 鉢呂衆議、佐々木衆議が記者会見
5/27 不正を直視しない道警幹部
 確認監査報告される
5/13 北海道公安委員会の回答出る
4/25 鉢呂衆議、佐々木衆議が
 道警裏金問題で申入れ
3/22 幕引きではない。これからが始まり。
 道警問題で「道民集会」を開催
3/14 鉢呂、佐々木衆議が札幌地検に要請
3/7 真相解明に向け「百条委員会」の設置を
 『函館で市民シンポを開催
3/1 道警裏金問題の解明に向け
 『道民の会』が発足
2/15 鉢呂衆議が道警問題で質問主意書
1/15 道警裏金問題 幕引きは許さない
 北見市でシンポジュウム
1/14 道警幹部の刑事告発に関する談話
1/14 道警幹部ら7名を業務上横領などで告発
1/12 道警予算の見直しで知事に申入れ
12/28 責任逃れをする方面本部長
 警備課問題で申入れ
12/3 道費で裏金が5億円
 監査報告で明らかになる
11/22 裏金化した公金の全額返還と道警本部長らの辞任を求める
11/19 鉢呂衆議の質問に回答出る
11/12 道警裏金問題で鉢呂衆議が「質問主意書」を提出
10/8 百条委員会設置の否決は
 民意に背く行為
10/5 捜査用報償費ほぼ全額裏金化
 予算特別委員会で徹底追及
9/17 道警の回答出る
9/13 捜査費と報償費で14億円の裏金
 全額返還には応ぜず
9/6 北海道警察に申し入れ
 〜信頼回復に程遠い誠意欠く態度〜
4/8 依然として組織的な「裏金」づくり認めず
 弟子屈署調査中間報告
3/24 北海道警察の不正経理問題(裏金疑惑)の
  徹底解明に関するコメント

3/24 「北海道警察不正会計処理問題解明推進本部」を設置
3/22 道警「不正経理疑惑」解明に向けて
  百条委員会設置を求める

3/19 「道警不正経理」問題で
  沢岡道議が質問(予算特別委員会)

3/16 道警「不正経理疑惑」
  道議会総務委員会で集中審議

3/ 9 民主党本部は警察疑惑の徹底解明に向けて
  「調査委員会」の設置も検討

3/ 4 道警裏金疑惑で元道警釧路方面本部長が証言
  〜道議会総務委員会〜

3/ 2 疑惑の徹底解明に向け警察庁に申し入れ
2/25 道警問題で首相を追及
 〜鉢呂衆議が予算委員会で〜

2/19 鉢呂衆議が予算委員会でさらに追及
 〜道警「捜査用報償費」不正支出疑惑〜

2/15 「道警の報償費疑惑」で元道警幹部と面談
2/12 「捜査用報償費」問題で
 鉢呂議員が予算委員会で追及

12/16 道警「捜査用報償費」疑惑に関して、
 知事と道警本部長に申し入れ
12/ 8 道警の捜査用報償費に関して質問
 
沢岡道議(政審会長・北広島市)が
  予算特別委員会で取り上げる



依然として組織的な「裏金」づくり認めず
 弟子屈署調査中間報告


 北海道警察・芦刈勝治本部長は3月6日、弟子屈署の裏金疑惑をめぐり、内部調査による中間報告を行った。しかし不正を認めたのは、裏金づくりの実名証言した斉藤邦雄元次長の在籍時期に限定しており、なおかつ使途についても一部不明にしている。この中で芦刈道警本部長は「当時の署長2名は、経理に関する事務には関与せず、次長に一任していた」と報告しており、事実上、元次長一人に責任転嫁している内容であった。  
 中間報告を受け招集された3月8日の総務委員会では、斉藤博道議(函館市)が本件について道警側に質した。その中で芦刈道警本部長は、2000年度の弟子屈署の不正経理問題について、不適正な予算執行は認めたものの、道警全体の組織的な裏金づくりや裏金の私的流用については依然として言及せず、道民に対して不信を募らせる形となった。





北海道警察の不正経理問題(裏金疑惑)の
 徹底解明に関するコメント

2004年3月24日
民主党北海道総支部連合会
代 表  鉢呂 吉雄

1. 本日、道議会民主党・道民連合は、地方自治法第100条第1項に規定する権限を付与した「北海道警察の不正会計処理問題調査特別委員会」の設置を求める決議案を議会に提案したが、自民党、公明党などの反対で否決されたことは極めて遺憾である。
2. 多くの道民は、道警内部による調査や道監査委員による特別監査はもとより、北海道警察の不正経理問題(裏金疑惑)の徹底解明に向け、道民の負託を受けた道議会自らがその権限を発揮し、徹底調査に乗り出すことを期待していただけに、残念でならない。
3. 民主党北海道は、この問題の解明が中途半端のまま幕引きされることのないよう、道議会民主党・道民連合との合同による「北海道警察不正会計処理問題解明推進本部」(本部長:鉢呂吉雄、解明推進委員長:西本美嗣)を設置し、あくまでも、いわゆる100条委員会の設置を基本に道民世論を形成しながら、引き続き徹底解明に全力をあげて取り組む決意である。

以 上




「北海道警察不正会計処理問題解明推進本部」を設置

 民主党北海道と道議会民主党・道民連合は3月24日、北海道警察の報償費、旅費等をめぐる不正会計処理疑惑の問題について、その全容を解明するために「解明推進本部」を設置した。

□推進本部の体制

【民主党北海道】
本部長 鉢呂吉雄代表
事務局長 星野高志幹事長
本部員 常任幹事会全員
【民主党・道民連合】
解明推進委員長 西本美嗣会長
事務局長 三津丈夫幹事長
委   員 所属議員全員



道警「不正経理疑惑」解明に向けて
 百条委員会設置を求める

2004.3.22
民主党北海道
民主党・道民連合

□ 基本的な対応方針について

1. 民主党北海道及び民主党・道民連合は、これまでの道議会本会議での代表質問、一般質問、総務委員会、予算特別委員会での質疑、参考人招致などを通して、道警予算の不正疑惑問題を取り組んだが、内部告発者保護制度の未整備もあり、原田・斉藤両氏の詳細な証言、裏付け資料の提出が実現していないことや、道監査委員の特別監査、道警の調査委員会の調査結果の取りまとめ、公安委員会による監察の指示に基づく特別調査の結果とりまとめ、監察の個別、具体の報告など、いずれの場合も、時間的には、道民が強く求める全容解明には遠く及ばず、この間、道議会が手をこまねいて、道議会での本格質疑は、これらの結果を待ってからなどという、疑惑解明の幕引きに荷担していると取られるような悠長な対応は、道民の反発を買い、厳に慎まなければならない。
2. ましてや、道警察の内部調査や公安委員会の監察の指示による特別調査、個別・具体の調査結果の中身は、外部の第三者機関の調査から得られる結果の客観性にはほど遠いことが予測され、満身創痍の疑いがある「北海道警察」という病人自身の診察と病名の特定、治療の処方箋、手術などの外科的な処置まで、同一人物に任せるに等しい道警の対応を看過することはできず、道議会の主導的、主体的な、全容解明の意気込みが求められる。
3. このことは、警察予算の不正執行に関する疑惑が他県でも発覚していることから、民主党本部も3月16日、幹事長直属の「警察不正経理疑惑・警察革命推進本部」を設置し、国会はもちろん、本部と全国の党組織が一体となって、全国の警察で発覚している裏金疑惑の解明や、警察の組織的不正の調査を急ぎ、七月の参議院選挙に向けて、警察制度改革の提言をまとめる方針を決定している。こうした中で、北海道警察の予算執行不正疑惑の解明の取り組みのあり方は、全国的に注目されており、民主党北海道は、全国の民主党の運動を先導し、中心的な役割と使命を担わなければならない。

□ 100条委員会の必要性と今後の進め方などについて

1. 現在進められている道警の調査委員会、今後の特別な体制に基づく専従体制により全庁調査と組織改革、システム改善、道監査委員の住民監査請求監査の前提となる旭川中央署での不正経理疑惑、弟子屈警察署の裏金作り疑惑、北見方面本部の領収書偽造問題など、道警の組織的、構造的な不正予算執行全体の疑惑解明の前提となる「原田宏二」氏、「斉藤邦雄」氏の証言と、二人が保持している裏付け資料の提出は、不可欠な要件であり、そのことを抜きにした道警の内部調査、道監査委員会の特別監査、公安委員会の監察の指示などを含めた新たな体制による全庁調査と言えども、全容解明にほど遠い不十分な調査、監察に終わることが懸念されることから、当事者の召致や証言、関係資料の提出を、早急に実現させなければならない。
 特に、集中審議の予算委員会での原田証言に対する道警総務部長などの認識は、原田証言を全面否定するなど、道警本部長を含めた道警側の事実認識と原田、斉藤両氏の証言・関係資料との食い違い、その対比を明確にして、それぞれの発言の裏付けを検証する必要が急務となっている。
2. このように、道民が要求する道議会自身の解明に対する確固たる姿勢と必要な証言聴取、関係書類の調査、そしてそれらに対する道警関係者の裏付け証言など、その解明のために必要な道議会の場は、地方自治法第100条に定める「特別委員会」であり、その委員会設置はこうした疑惑の解明に不可欠な要件である。
3. 民主党北海道及び道議会民主党・道民連合議員会は、所属議員の総意(全員が発議に署名する。)として、地方自治法第100条第1項に規定する権限を付与した「北海道警察の不正会計処理問題調査特別委員会(仮称)」の設置を求める決議案を、平成16年第1回定例会最終日に提案し、その実現をめざす。



「道警不正経理」問題で
 沢岡道議が質問(予算特別委員会)

 民主党・道民連合は3月19日の予算特別委員会に沢岡信広道議(政審会長・北広島市)を質問者に立て、道及び道監査委員会、道警本部に対して道警の裏金疑惑について集中審議を行った。
 この中で沢岡道議は、国費予算と道費予算の執行のあり方。取り分け捜査用報償費を内部慰労会に支出していた問題、また齋藤邦雄氏(元弟子屈署次長)から監査委員会に提出された「裏帳簿に関する資料」に基づく監査の実施内容について、監査実施にあたっての道警の協力姿勢などについて質した。これに対して道出納局は、食料費などの支出については、道の「食料費・交際費事務取扱要綱」規定に基づき、職員相互間の激励慰労などの支出は認めていないとの見解を示した。道監査委員会からは、齋藤氏から提出された「裏金メモ」を参考に、厳正な監査を実施するとともに4月30日までに結果をまとめる。また監査実施にあたり捜査員からの直接事情聴取が得られない事態が生じた場合は、警察庁通達に基づき、監査委員として道警に対して強く協力要請を求める、との考え方を示した。
 引き続き道警本部に対しては、署長が受け取っていた交際費名目の裏金を私的に流用していた可能性の有無、全署的な裏金づくりへの認識、捜査費の内部慰労会への流用などについて追及した。これに対して道警本部長ら幹部は、予算執行調査委員会の調査では署長の私的流用は把握されていない、また全署的な実態については旭川中央警察署の不適切な予算執行の事実を踏まえ、調査委員会の調査及び監察指示に基づく特別調査に当たるとの見解を示した。激励慰労については、相互の意見交換により捜査活動等を推進する観点から、必要なものと考え捜査費で執行している、との認識を示した。
 さらに「外部監査対応マニュアル」「裏会計処理の手引」などの存在や裏金の上納問題、守秘義務と不利益問題等についても追及した。

 民主党・道民連合は、3月16日の総務委員会集中審議に続き「道警不正経理」問題を徹底追及したが、道警側は『調査中』の言葉を繰り返すだけで、芦刈道警本部長の「自らの問題は、自ら解決するという強い決意をもって、事実関係の解明にあたる」との言葉からは程遠い状況にある。




道警「不正経理疑惑」
 道議会総務委員会で集中審議

 道警の不正経理疑惑で芦刈道警本部長は3月12日の道議会総務委員会で、内部調査の中間報告を公表し、旭川中央警察署の1995年5月及び1997年9月の捜査用報償費は、「不適切な予算執行」と認め、謝罪した。
 これを受け道議会総務委員会は3月16日、道警内部調査の中間報告と、元道警釧路方面本部長・原田宏二氏の証言について、芦刈道警本部長ら幹部に対して斉藤博道議(函館市)を質問者に立て集中審議を行った。

【質疑(要旨)】
○原田証言にある「組織的な裏金づくり」への見解。
(本部長)
原田氏の答弁を重く受け止め、事実関係の解明を行うことが緊要。旭川中央警察署の捜査用報償費問題については、「不適切な予算執行」が認められており、このことを踏まえながら、原田氏の発言内容について、事実関係を明らかにしていく。
○中間報告での「不適切な予算執行」とは。
(警務部長)
正規の捜査用報償費の執行手続きを経ず、捜査活動に要する経費あるいは捜査用報償費として執行できない経費に用いるとともに、事実と異なる会計書類が作成されていたと認められるということ。
○このことは裏金がつくられていたと認めるものなのか。
(警務部長)
正規の手続きにより支出したとして、現金を持っているものが裏金と言われるのであれば、そのようなものといわざるを得ない。
○住民監査請求に提出されたコピー資料は、中間報告で「原本の写しである可能性が高い」と公表されたが、その内容の信憑性も高いということか。
(警務部長)
対象時期の会計書類が存在しないので直接の照合ができず、断定はできないが、原本の写しの可能性は高く、信憑性も高いと考える。
○原田証言に「不正な手法で組織的に、継続的に裏金づくりが行われていた」とあるが、今後の調査に臨む姿勢。
(警務部長)
中間報告にもある通り「不適切な予算執行があった」と認められており、署長、副署長が認識、あるいは関与していた事実が判明していることから、組織的な問題と言わざるをえない。このことを踏まえ、今後の調査及び監察の指示に基づく特別調査にあたっていく。
○中間報告に「事実と異なる会計書類の作成が認められる」とあるが、架空の捜査協力者の領収書などが作られ、その報償費が裏金に回されていたということか。
(警務部長)
個々の特定は困難。全体的な使途について、調査を進め明らかにしていく。
○食料費、署長交際費も裏金としてプールされていたのでは。
(総務部長)
旭川中央署の問題について、1995年5月及び1997年9月の捜査用報償費に関して調査を行っており、それ以外は把握していない。
○中間報告で、私的流用について言及していないが、確認は。
(総務部長)
現段階で把握しているものはない。
○内部監査とは何を目的とし、どのような体制の監査か。
(会計課長)
予算執行の適正さを確認する。警察本部または方面本部が全所属を対象として、警察署の規模により2~4人体制で、年一回以上の定期監査及び随時監査を実施している。捜査用報償費の当時の内部監査方法は、関係書類の審査、現金の保管・管理状況の確認と署長、副署長からの事件内容、現金が協力者に渡るまでの過程の聴取等の方法によって行う。
○「不正はなかった」としてきた根拠は、完全に崩れたことを認めるべき。
(本部長)
「不適正な予算執行」が判明したことは、当時の内部監査が不十分なものであったと認めざるをえない。更に調査を行う必要があることを見通せず、道民に疑惑を増幅させ、警察に対する信頼を低下させたこと、また旭川中央警察署の捜査用報償費の不適切な予算執行が認められたことに、深くお詫び申し上げる。
○真相解明と説明責任を果たすためにも、原田氏や斉藤氏はもとより、他のOB、現職などの発言については、不利益な扱いをしないことを明言すべき。
(本部長)
現職、退職を問わず発言の内容等は、法令の関係規定に照らし適切に対応するが、特に現職の発言については、公安委員会からの指導に基づき、その発言で人事や処遇で不利益な扱いはしない。
○組織の再生に向けた本部長の決意。
(本部長)
道民に対して速やかに説明するとともに、問題点に対する改善策の検討を早急に進める。自らの問題は、自ら解決するという強い決意を持つ。




民主党本部は警察疑惑の徹底解明に向けて
 「調査委員会」の設置も検討
原田氏に聞き取りをする調査団
 民主党及び民主党北海道は3月5日に「北海道警察・不正疑惑に関する現地調査団」を設置し、3月9日に札幌に入り、元道警釧路方面本部長・原田宏二氏への聞き取り調査や道議会との意見交換、北海道庁、北海道公安委員会、北海道警察本部への「疑惑の徹底解明」に向けた要請を行った。
 調査団は大畠章宏衆議(「次の内閣」ネクスト国家公安委員長)が団長、副団長に鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表:4区)ら12名で構成されている。
 調査団は道警本部・芦刈勝治本部長と面会し、国会招致に応じるよう求めるとともに、疑惑の徹底解明を申し入れた。なお芦刈本部長は衆議院内閣委員会での参考人招致が正式に決定すれば従う考えを示した。
 道警本部長に面会後、記者会見した大畠団長は、元道警釧路方面本部長、元弟子屈署次長、道警本部長に対して、衆議院内閣委員会への参考人招致をめざす方針を明らかにした。

(右から)宇佐美登衆議(内閣委員会筆頭理事)、
大畠章宏衆議(ネクスト国家公安委員長)、鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表)




北海道警察本部長への申し入れ
北海道知事への申し入れ
北海道公安委員長への申し入れ




2004年3月9日
北海道警察本部長
 芦刈 勝治  様
 
操査用報償費等不正経理疑惑の徹底解明と信頼の回復について
民主党「北海道警察・不正経理疑惑に関する現地調査団」
団長 大畠  章宏
民主党北海道総支部連合会
       代表 鉢呂  吉雄

 北海道警察旭川方面旭川中央署に端を発した捜査用報償費等の不正経理(裏金)疑惑は、その後、全道、全国の警察署において同様の疑惑があることが判明してくるなど、今日、警察に対する道民はじめ国民の不信感は極度に高まっている。
 警察内部におけるこうした疑惑については、日本の社会正義と秩序を守るためにも早期に徹底解明し、正すべきは正して国民の信頼を一刻も早く回復していくことが求められている。
 よって、以下の点を強く申し入れるものである。


1. 疑惑の解明に向け、道警内部に設置した「予算執行調査委員会」においては、道民・国民が納得できる厳正な調査を実施するとともに、その結果については早期に明らかにし、十分な説明責任を果たすこと。
2. 信頼を回復するためにも、疑惑に関する情報・資料については、自ら積極的に開示に努めること。
3. 道監査に当該捜査員等を協力させること。
4. 捜査用報償費等の支出のあり方については、道民・国民の理解が十分得られるよう、早急に改善措置を講じること。


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2004年3月9日
北海道知事
 高橋 はるみ  様
 
操査用報償費等不正経理疑惑の徹底解明と信頼の回復について
民主党「北海道警察・不正経理疑惑に関する現地調査団」
団長 大畠  章宏
民主党北海道総支部連合会
       代表 鉢呂  吉雄

 北海道警察旭川方面旭川中央署に端を発した捜査用報償費等の不正経理(裏金)疑惑は、その後、全道、全国の警察署において同様の疑惑があることが判明してくるなど、今日、警察に対する道民はじめ国民の不信感は極度に高まっている。
 警察内部におけるこうした疑惑については、日本の社会正義と秩序を守るためにも早期に徹底解明し、正すべきは正して国民の信頼を一刻も早く回復していくことが求められている。
 よって、以下の点を強く申し入れるものである。


1. 疑惑の徹底究明に向け、道の特別監査を実施すること。その際には、道警の当該捜査員等にも協力させること。
2. 捜査用報償費等の支出のあり方について、道民の十分な理解が得られるよう早急に改善策を講じ、予算執行が厳正に行われるよう対処すること。
3. 不正や疑惑に関する内部情報の告発者保護を目的とした「北海道行政公益通報条例」(仮称)を早期に制定すること。


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2004年3月9日
北海道公安委員長
 佐野 文男  様
 
操査用報償費等不正経理疑惑の徹底解明と信頼の回復について
民主党「北海道警察・不正経理疑惑に関する現地調査団」
団長 大畠  章宏
民主党北海道総支部連合会
       代表 鉢呂  吉雄

 北海道警察旭川方面旭川中央署に端を発した捜査用報償費等の不正経理(裏金)疑惑は、その後、全道、全国の警察署において同様の疑惑があることが判明してくるなど、今日、警察に対する道民はじめ国民の不信感は極度に高まっている。
 警察内部におけるこうした疑惑については、日本の社会正義と秩序を守るためにも早期に徹底解明し、正すべきは正して国民の信頼を一刻も早く回復していくことが求められている。
 よって、以下の点を強く申し入れるものである。


1. 北海道警察の不正経理疑惑について、道民が納得できる厳正な調査が実施され、真相が徹底解明されるよう、厳しく指示・点検を行い、信頼回復に努めること。





道警裏金疑惑で元道警釧路方面本部長が証言
 〜道議会総務委員会〜
証言する原田宏二氏
 道警の裏金疑惑をめぐり、組織的な裏金づくりを実名で証言した元道警釧路方面本部長・原田宏二氏が3月4日、道議会の総務委員会で参考人として「裏金づくり」の実態について証言した。参考人招致にあたっては道議会民主党・道民連合が、2月23日の総務委員会で原田宏二氏の参考人招致を求め、2月24日の理事会で決定した。
 なおこの問題で3月2日の代表質問において、三津丈夫幹事長(帯広市)が公安委員会の役割や問題認識について、公安委員長及び道警本部長に質した。
質問する斉藤博道議(函館市)
 総務委員会において斉藤博道議(函館市)は、@裏金づくりの担当と役割A裏金の保管者B裏金の還流の実態C裏金づくりのシステムを周知していた範囲D接待等への充当金などについて質問し、これに対して原田宏二氏は、@本部は経理主幹と庶務係、警察署は会計課・係が担当し、架空の領収書を準備し、各職員に記載の依頼をする。会計は銀行で現金化する、A本部では庶務担当課の管理官、または次席、警察署では副署長または次席。その使途を裏帳簿に記載し、毎月所属長の決済を受ける、B裏金の還流は、一部が現金で本部会計課に還流する仕組みが想像される、Cシステムは、本部会計と各所属の会計のみが承知しており、還流の割合や金額は、裏金を管理していた副署長(次席)でも、聞かない限り承知していない。裏金をつくることは、上層部の暗黙の了承なしでは不可能、D例えば警察庁の幹部が来道したときなどは、接待する費用は裏金で支出していた、と証言した。
 さらに原田宏二氏は旭川中央署長、道警防犯部長、釧路方面本部長時代の裏金づくりや捜査用報償費の実態などについても明らかにした。



疑惑の徹底解明に向け警察庁に申し入れ
 民主党北海道(代表:鉢呂吉雄)と民主党北海道選出国会議員会(会長:佐々木秀典)は3月2日、小野国家公安委員長と佐藤警察庁長官に対して、警察内部における一連の疑惑の徹底解明と具体的な改善策を講ずるなどを内容とした申し入れを行った。

申し入れをした鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表:4区)、
佐々木秀典衆議(議員会会長:比例区)、小林千代美衆議(5区)



警察庁長官への申し入れ
国家公安委員長への申し入れ




2004年3月2日
警察庁長官
 佐藤 英彦  様
 
北海道警察の捜査用報償費等不正支出(裏金)疑惑の徹底解明
                  及び警察の信頼回復を求める申し入れ
民主党北海道総支部連合会
       代表 鉢呂  吉雄
民主党北海道選出国会議員会
       会長 佐々木 秀典

 北海道旭川方面旭川中央警察署に端を発した捜査用報償費等の不正支出(裏金)疑惑は、その後、全道、全国の警察署においても同様の疑惑があることが報じられるなど、今日、道民はじめ国民の警察に対する不信感は極度に高まっている。
 こうした中で、日本の正義を守るためにも、警察内部におけるこうした疑惑を早急に徹底解明し、正すべきは正して警察に対する道民はじめ国民の厚い信頼を回復していくことこそが強く求められる。
 よって、以下の点を強く申し入れるものである。


1. 北海道警察の捜査用報償費等不正支出(裏金)疑惑について、警察庁の監察の対象とし、自らが徹底解明してその真相を国民の前に明らかにすること。
2. 北海道警察に対して、道監査に当該捜査員を出頭させ、協力させるよう強く指導すること。
3. 疑惑を生じさせた捜査用報償費の使い方・あり方について、国民の理解が十分得られるよう早急に改善策を講じ、徹底させること。



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2004年3月2日
国家公安委員長
 小野 清子  様
 
北海道警察の捜査用報償費等不正支出(裏金)疑惑の徹底解明
                   及び警察の信頼回復を求める申し入れ
民主党北海道総支部連合会
       代表 鉢呂  吉雄
民主党北海道選出国会議員会
       会長 佐々木 秀典

 北海道旭川方面旭川中央警察署に端を発した捜査用報償費等の不正支出(裏金)疑惑は、その後、全道、全国の警察署においても同様の疑惑があることが報じられるなど、今日、道民はじめ国民の警察に対する不信感は極度に高まっている。
 こうした中で、日本の正義を守るためにも、警察内部におけるこうした疑惑を早急に徹底解明し、正すべきは正して警察に対する道民はじめ国民の厚い信頼を回復していくことこそが強く求められる。
 よって、以下の点を強く申し入れるものである。


1. 警察法第12条の2に基づき、北海道警察の捜査用報償費等不正支出(裏金)疑惑について、警察庁の監察に具体的・個別的な指示を行うとともに、指名する委員による点検を行い、もって真相の徹底解明を図ること。



道警問題で首相を追及
 〜鉢呂衆議が予算委員会で〜
 2月25日(水)、予算委員会で質問に立った鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表:4区)は、2月12日以来、予算委員会で取り上げている「道警の裏金づくり疑惑」について、小泉首相を厳しく追及した。
 その中で鉢呂衆議は「平成11年以降、警察官の全国の懲戒処分者数は300件〜500件に急増している。国民、市民を守るべき警察官が、逆に市民を脅かしている」と、警察官の不祥事が多発していることを指摘。それに対して小泉首相は「市民から一番に信頼されなければならない警察官が、このような行為をするということは、国民の警察官に対する信頼感を揺るがせにするものであり、憂慮すべき事態である。一層綱紀を粛正し、警察官の使命を徹底させる必要がある」と答えた。
 また「都道府県における問題について、法に抵触するような行為の疑いがあり、必要と判断した場合は、国家公安委員会として、警察法12条の2の規定により、警察長官に対して個別的具体的な監察の指示を行う、ということが全く機能していない。道警本部長以下組織ぐるみの疑惑であり、道警の調査を待たずに国家公安委員長は具体的個別的に指示すべき」と迫り、小泉首相は「警察の信頼をいかに回復するかということに対して、国民の声を真剣に受け止め、きちんとした対応が必要である。日本全体の警察の問題であるという意識を持って、警察の信頼回復のために、政府としてもしつかり対応する」との答弁にとどまった。



鉢呂衆議が予算委員会でさらに追及
 〜道警「捜査用報償費」不正支出疑惑〜
 鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表・4区)は2月19日の予算委員会で、2月12日に続き道警の報償費不正支出疑惑について質問した。
 この中で鉢呂衆議は「警察権力が独善的に執行される可能性がある中、警察組織全体に関わる不祥事が続いている。それらについて国家公安委員会に対しては、何ら報告もなく、議題としても扱われておらず、警察監察の指示という公安委員会の本来的な使命が果たされていない」と小野国家公安委員長を追及した。
 併せて前回の質問でも扱った、道監査委員による捜査員への直接事情聴取について「会計検査院で直接捜査員に対面調査、事情聴取ができるにも関わらず、都道府県監査委員ができないという法的な根拠、拒否をする理由が明確でない。国費捜査費など国の費用が直接入っているから、会計検査院には捜査員に対する直接事情聴取を認めている以上、都道府県の予算に関してそれをチェックする機関、いわゆる北海道監査委員に対しても直接事情聴取を実行させるべきである」と質した。
 また鉢呂衆議は2月10日に「少なくとも退職する1995年まで、全道で組織的な裏金づくりが行われていた」と証言した原田宏二氏(元道警釧路方面本部長)と芦刈道警本部長の参考人招致を求めた。



「道警の報償費疑惑」で元道警幹部と面談
 民主党北海道(代表:鉢呂吉雄)は2月15日、「道警の裏金問題」に関して、鉢呂代表及び道議会役員らが、元道警釧路方面本部長の原田宏二氏と直接面談した。
 道警の報償費不正疑惑について、民主党北海道はこの間、真相の徹底究明を図ることを方針とし、昨年12月には道警に対して自浄能力の発揮を強く求めるとともに、北海道知事に対しても、真相究明のリーダーシップの発揮や内部告発条例の制定等を強く求めてきたところである。
 また、本年2月12日には、鉢呂代表が国会でこの問題を取り上げ、警察庁の対応を厳しく質すとともに、小泉首相に対しても真相解明に向けたリーダーシップを発揮するよう迫ったところである。
 この間の道警の頑なまでの態度や知事のリーダーシップ不足、さらには住民監査請求の棄却など、この問題の真相究明が進まないのではないか、と思われていた矢先に、元道警幹部自らが義憤を抱いて真実を語ってくれたこと、その勇気と正義感溢れる行動に対し、心より敬意を表するとともに、これを機にこの問題の真相究明が一気に進むようにしていきたい、と考えている。
 民主党北海道及び民主党道議会は、本日の原田氏からの聞き取りをもとに、今後、以下のような対応を進めていくこととする。

(1) 民主党北海道のホームページで道民からの情報・意見等を募集する。 
(2) 道警に対して、調査委員会の設置等による疑惑の真相解明とともに、不正があった場合の返還、及び今後の不正防止対策を求める。
(3) 道庁(知事)に対して、道監査(外部監査)や出納局の検査実施を求めるとともに、「公益開示(内部告発)」条例の早期制定、不正防止対策を求める。
※条例については、場合によっては議員提案も検討
(4) 道議会においては、道費報償費などの不正疑惑解明に向けて、委員会等で原田氏等の参考人招致等も検討する。
(5) 全国的・組織的に裏金づくりが行われていた、との疑惑も生じており、これについて、国会において、原田氏や道警本部長等の参考人招致を検討する。



「捜査用報償費」問題で
 鉢呂議員が予算委員会で追及

※ 写真提供:民主党本部
 昨年の11月に発生した道警「捜査用報償費」の裏金プール問題で、鉢呂吉雄衆議(民主党北海道代表・4区)は2月12日の予算委員会で、偽名の領収書を作成した捜査員に対する道の監査の調査が拒否されたことを批判、厳正な調査による全容解明を迫った。


 ※予算委員会での主な質疑は、次の通り。
【鉢呂】 捜査費は国費と都道府県警の両方から出されている。捜査費は、その年によって変動があり過不足が生ずるはずなのに、平成5〜14年までは、執行額と予算額が変わらないのはおかしいのでは。
【警察庁官房長】 執行状況を踏まえ、今後の予算要求に反映していく。
【鉢呂】 国民に対して真実をきちんと明らかにし、今後は透明な形で執行するべき。
【国務大臣】 疑念を国民に抱かせないように、会計経理の適正については、都道府県警察に対する指導を徹底する。
【鉢呂】 偽名で領収書に名前を書いたと、これは警察庁長官も認めているが、会計検査院としては、どのように会計検査をしたのか。
【会計検査院長】 一般論で言えば、会計書類に偽名を使うことはあり得ない。仮にこのような事態に突き当たった場合は、捜査費がきちんと使われているのかどうか。また名目として使われているのかどうかを調べるために、何故、真正な名前を書けないのか、という点などについて実情を調べる。また関係書類の調査や関係者からの話しを聞くことなどもする。
【鉢呂】 実態の解明にあたっては、北海道の監査段階で、捜査員へのヒヤリングをさせるべき。
【警察庁官房長】 監査委員による捜査員への聞き取り調査については、捜査協力者の保護、捜査活動に支障をきたすなどから、監査委員の要望には応えることは難しい。道警OBの記者会見もあったので、本人から状況を聞き、その結果を踏まえて事案解明に対応する。
【鉢呂】 会計検査院が捜査員に対して聞き取り調査ができて、北海道の監査については、何故拒否するのか。
【国務大臣】 疑惑の解明は、実情を精査しその中で対応する。十分なる捜査を警察庁に督励していく。
【警察庁官房長】 会計検査院と北海道の監査委員とには、自ずと職務・職責の違いがあるので、このような対応に差がでるのは、やむを得ないと考える。
【鉢呂】 この問題は警察全体の信頼につながる。警察庁自らが聞くというのではなく、北海道の監査が現場に入り、捜査員から事情聴取ができることが何よりも必要。
【内閣総理大臣】 捜査については、信頼を得られるように、厳正に対処する。




道警「捜査用報償費」疑惑に関して、
 知事と道警本部長に申し入れ

 民主党北海道(代表:中沢健次)は、道警の捜査用報償費の不正執行の問題が社会問題化していることを受け、12月16日、高橋はるみ知事と芦刈勝治道警本部長に対して、事実関係の徹底解明を求める道民の声に早急に応えるよう、強く申し入れた。
  右から3番目佐々木隆博幹事長 
  手前は高橋はるみ知事

 申し入れにあたって民主党北海道・佐々木隆博幹事長は、「一連の疑惑に対して、知事や道警本部長の発言・対応は適正を欠いている。
 とりわけ社会正義を実現するべき官庁である道警での問題だけに、影響は極めて深刻。著しく低下した道政の威信回復と、真相究明を求める道民の付託を、真剣に受け止めるべきだ」と姿勢を質した。



北海道知事への申し入れ
北海道警察本部長への申し入れ




北海道知事
 高橋 はるみ 様
 
北海道警察の報償費疑惑の解明と信頼回復を求める申し入れ
2003年12月16日
民主党北海道総支部連合会
 代表  中沢 健次

 北海道警察旭川中央署の捜査用報償費執行に関し、一部不正・不適切な執行があったという疑惑がこのほど浮上し、道警に対する道民の信頼が著しく損なわれている。
 本来、不正を取り締まるべき側の警察に不正・不適切執行の疑惑が浮上し、その信頼が失われることは、社会規範上、由々しき事態であり、こうした状況をこのまま放置するわけにはいかない。
 道警における報償費疑惑について、事実関係の徹底解明を求める道民の声は日増しに高まっており、よって、民主党北海道として、以下の措置を早急に講じるよう、強く求めるものである。



1. 道警の報償費疑惑について、道警に対し、早期に内部調査を実施するなど徹底解明の対応策を講ずるとともに、道民に対して納得のいく説明責任を果たし、もって信頼回復に努めるよう、知事として強く申し入れること。
2. 疑惑の徹底解明に向けて、道として、外部監査を活用するなど道警の報償費に関する徹底監査を実施すること。
3. 不正に対する内部告発制度(「公益開示条例」)を創設・制定すること。


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北海道警察本部長
 芦刈 勝治  様
 
北海道警察の報償費疑惑の解明と信頼回復を求める申し入れ
2003年12月16日
民主党北海道総支部連合会
 代表  中沢 健次

 北海道警察旭川中央署の捜査用報償費執行に関し、一部不正・不適切な執行があったという疑惑がこのほど浮上し、道警に対する道民の信頼が著しく損なわれている。
 本来、不正を取り締まるべき側の警察に不正・不適切執行の疑惑が浮上し、その信頼が失われることは、社会規範上、由々しき事態であり、こうした状況をこのまま放置するわけにはいかない。
 道警に向けられたこの疑惑について、事実関係の徹底解明を求める道民の声は日増しに高まっており、よって、民主党北海道として、道警自らにおいて以下の措置を早急に講じるよう、強く求めるものである。


1. 問題とされている報償費疑惑について、早期に内部調査を実施するなど徹底解明の対応策を講ずるとともに、道民に対して納得のいく説明責任を果たし、もって信頼回復に努めること。




道警の捜査用報償費に関して質問
 沢岡道議(政審会長・北広島市)が予算特別委員会で取り上げる
 道警の捜査用報償費の不正執行の問題が社会問題化していることに関して、道議会民主党の政審会長・沢岡信広道議が、12月8日の予算特別委員会で総務部長に見解を質した。なお12月9日以降においても、知事総括で見解を質すこととしている。
 とりわけ今回の問題は、「具体的な事例」
捜査用報償費問題で質問する沢岡道議(北広島市)
の真偽に加えて、@道警が保全すべき関係書類が廃棄され保存されていないこと、A閲覧を求めた関係文書の受取を道警本部長が拒否したこと、B高橋知事による再監査実施の積極姿勢に欠けること、などについて、道民の怒りと不信は大きく、かつての「道庁不正経理問題」を契機に制定された倫理条例が、道職員の公務員倫理の保持に関して、道警内部では、厳格に遵守されていないことも指摘されている。

 
《沢岡道議の質問》
1. 警察予算に関して、過去5年間の捜査用報償費、旅費、食料費の予算額と決算額について。
2. 警察予算の新年度編成にあたり、予算査定の方法について。
3. 道情報公開審査会答申(非開示決定に対する不服申立審査に関して)の概要と開示作業の目処について。
4. 道情報公開審査会の関係書類の保存の現状について。
5. 道情報公開審査会に不服申立が出されていた道警保管の関係書類の保存状態について。
6. 指摘されている関係書類と出納局保管文書との照合について。
7. 倫理条例を所管する総務部長による道警への条例趣旨の遵守申入れについて。
 また知事に対しても、道の監査体制、出納検査のあり方、情報公開のあり方、そして一連の疑惑解明や調査に関して質問をする予定である。


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