| 【鉢呂】 |
捜査費は国費と都道府県警の両方から出されている。捜査費は、その年によって変動があり過不足が生ずるはずなのに、平成5〜14年までは、執行額と予算額が変わらないのはおかしいのでは。 |
| 【警察庁官房長】 |
執行状況を踏まえ、今後の予算要求に反映していく。 |
| 【鉢呂】 |
国民に対して真実をきちんと明らかにし、今後は透明な形で執行するべき。 |
| 【国務大臣】 |
疑念を国民に抱かせないように、会計経理の適正については、都道府県警察に対する指導を徹底する。 |
| 【鉢呂】 |
偽名で領収書に名前を書いたと、これは警察庁長官も認めているが、会計検査院としては、どのように会計検査をしたのか。 |
| 【会計検査院長】 |
一般論で言えば、会計書類に偽名を使うことはあり得ない。仮にこのような事態に突き当たった場合は、捜査費がきちんと使われているのかどうか。また名目として使われているのかどうかを調べるために、何故、真正な名前を書けないのか、という点などについて実情を調べる。また関係書類の調査や関係者からの話しを聞くことなどもする。 |
| 【鉢呂】 |
実態の解明にあたっては、北海道の監査段階で、捜査員へのヒヤリングをさせるべき。 |
| 【警察庁官房長】 |
監査委員による捜査員への聞き取り調査については、捜査協力者の保護、捜査活動に支障をきたすなどから、監査委員の要望には応えることは難しい。道警OBの記者会見もあったので、本人から状況を聞き、その結果を踏まえて事案解明に対応する。 |
| 【鉢呂】 |
会計検査院が捜査員に対して聞き取り調査ができて、北海道の監査については、何故拒否するのか。 |
| 【国務大臣】 |
疑惑の解明は、実情を精査しその中で対応する。十分なる捜査を警察庁に督励していく。 |
| 【警察庁官房長】 |
会計検査院と北海道の監査委員とには、自ずと職務・職責の違いがあるので、このような対応に差がでるのは、やむを得ないと考える。 |
| 【鉢呂】 |
この問題は警察全体の信頼につながる。警察庁自らが聞くというのではなく、北海道の監査が現場に入り、捜査員から事情聴取ができることが何よりも必要。 |
| 【内閣総理大臣】 |
捜査については、信頼を得られるように、厳正に対処する。 |