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2003年7月23日
道営競馬問題プロジェクト「生産地対策・支援制度の創設」等、
民主党
本部研究会へ要請

ダッシュ07農業委員会の道営競馬問題プロジェクト(滝口信喜委員長)は23日、軽種馬生産地対策と北海道競馬の運営改善、競馬事業全体の振興策について取りまとめ、民主党競馬産業問題研究会(鳩山由紀夫会長)へ要請行動(8月7日予定)をすることとした。

要請内容は、以下のとおり。
民主党競馬産業問題研究会の活動はこちら



 北海道の軽種馬生産、特に日高管内は、軽種馬に特化した農業構造のため、近年の競馬事業を取り巻く環境の厳しさから、生産農家のみならず、関連産業を含め地域全体が大きな影響を受けており、地域からは、軽種馬生産地の体質強化に必要な対策の実施が求められております。

 また、北海道競馬は、長引く景気の低迷やレジャーの多様化のもとで、発売額が大幅に減少し、平成4年度以降、連続した赤字経営となっており、累積赤字は174億円に達しており、道は、平成13年度から5ヵ年で北海道競馬の運営の抜本的な改善を図ることとして、運営改善に努めているが、現状の環境のままでは赤字体質から回復することは難しいものと考えております。

 しかし、北海道競馬は、軽種馬産地に立脚した地方競馬として、雇用の確保や地域経済への波及効果、さらには全国への2歳馬の供給といった役割を担っていることから、早急に運営改善を進めていくことが必要であります。

 このようなことから、軽種馬生産地に対する対策と併せ北海道競馬の運営改善を進め、わが国の競馬全体の振興を図っていくため、次の諸対策の実施について要請します。

  平成15年8月
北海道議会・民主党道民連合議員会   


1 軽種馬生産地対策について

 競走馬の売れ行き不振等により、軽種馬生産地は非常に厳しい状況にあることから、軽種馬全体の体質強化を進めるために必要な措置についてご配慮願います。

(1)軽種馬需要を踏まえた強い馬づくりに向けて、効率的な生産システム構築に対する支援
 (繁殖牝馬の需給調整や優良馬の導入、市場取引活性化等に対する支援など)
(2)地域の特性を活かした農業経営展開の取り組みに対する支援
 (軽種馬生産から野菜や肉用牛への転換あるいは複合化の取組の推進)


2 競馬事業の活性化について

(1)JRAとの連携協調について
 わが国の競馬において、地方競馬と中央競馬の双方の発展を図るためには、今後とも相互に連携協調していくことが必要であることから、JRAとの相互発売や交流の拡大等を行うための必要な制度の整備についてご配慮願います。

(2)地方競馬の活性化について
 地方競馬の運営改善を図るためには、主催者間の連携強化など、経営基盤を強化する必要があることから、地方競馬のブロック化や民間活力の導入に向けた必要な措置について、ご配慮願います。


3 運営改善支援制度の創設について

 地方競馬のブロック化や多様な発売方法の取り組みなど、運営改善を早急に進めるため、施設整備等に対する助成や必要な資金を手当てする支援制度の創設についてご配慮願います。



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